【感想】5×20 All the BEST!! 1999 - 2019 宝物をありがとう
ブログはじめてみました。
ちょろちょろっとご挨拶を。
この度PCを購入しまして!!いえい!!
今まで嵐関係の感想などについてはPrivatterで細々と書いてきたのですが、なんか媒体変わるとテンション上がるよね!!!くらいの軽い気持ちでブログにしてみました。
今後このブログで嵐の活動の感想とか、自分のファン活動とか、ちょろちょろっと綴っていけたらなと思っています。あとツイッターでつぶやくことでもない私生活とか。
まあでも基本はツイッターでつぶやいてしまうところが多いので、140字では…140字では伝えられないんだよ…!!このパッションをよぉ…!!!みたいな時用になる予定です。
もし覗いてくださっている方がいらっしゃれば、どうぞよろしくお願いいたします。
そんなわけであいさつはこれくらいにしてタイトルの話。
『5×20 All the BEST!! 1999 - 2019』について…。
溢れるありがとうを書きたいな、と思います。
もう気づけば発売から1月もたってしまったんですね。
中身の前に。まず箱の話していいですか。
でかい。重い。最寄り駅のT●UTAYAに仕事帰りに受け取りにいったんですが、勤務終わりのOLの肩に食い込む重さ。幸せはいつだって肩に食い込む重さだよね。ライブグッズを買って帰る時もそう。ビックサイトの帰りだってそう。
家まで「今絶対死にたくない…死ねない…」と思いながら大事に大事に胸に抱えて帰り、震える手で初回限定盤から順番に開封しました。
初回限定版の箱の装丁の豪華さね…。高級感…。実際この装丁ものすごいお金かかってるのでは…。蓋をパカッて開けるときの、きらきらエフェクト感、半端ない…。
もうこんなの、宝箱だなあ……って思いました。この4枚のCDに、嵐の20年分の楽曲が詰まっているんだって思ったら。自然に5×10の歌詞が頭の中に浮かんで。
本気で泣いて、本気で笑って、
本気で悩んで、本気で生きて、
今がある、胸を張れる。
嵐が本気で泣いて笑って悩んで生きた20年、大切に大切に歌ってきたシングル曲たちを、綺麗な装丁に収めて、贈ってくれた。6,111円+税で。やっす。信じられない。やっす!!!!!!!!!価格崩壊ですよこんなの…まじで贈り物…まじでプレゼントです…。実質無料…。
なんかもう箱を開けただけで泣けてきてしまいました。20年…。20年嵐が本気で『嵐』を生きてきた証を、綺麗な愛に溢れる装丁で包んで頂いて、こんな美しいものを私が手にしていていいのだろうか……。
そんな風に思ってしまうくらい、特別なものを手にした感がすごかったです。装丁からすでに天才。
そしてこのCDの下…初回限定版特典のスペシャル・ポートレートね。
この話ずっとしたっかった。
私フラゲしていなくて、発売日の6月26日に受け取ったんですが、多くのフラゲ購入したフレンズたちに「こいずみポートレートで死ぬ」宣言を受けていたので、覚悟していたつもりだったんですよ。
結論から言うと全然無理だった。全然即死だった。ドラクエでいうとザキがっつり入った。
多くの葉担さんが感じていると思うんですが…椅子に肘をつく相葉さんの……御前様み……。
嵐×椅子、いつでもやべぇって思うんですけどこの度もマジやべぇ…。
ちょっともう妄言だと思ってぜひ聞いてほしいんですけど…相葉さんって「がむしゃらさ」みたいなのがパブリックイメージにあると思うんですけど…そして実際とてもひたむきに何にでも取り組まれる素晴らしい方なんですけど…!!
そんな相葉さんの余裕溢れる大人の色香を浴びるとギャップで倒れて死にません?
私は死にます。相葉さんを好きになってからもう何度も死んで輪廻転生を繰り返している。おはよう。今回の世界も嵐が美しい。
もうこのポートレートたちがあまりに最高すぎて…。嵐顔がいいって毎日思ってるんですけど毎日思っている感情の10倍くらいの気持ちで「顔が!!!!!!いい!!!!!!」と思いました。
5人で並んでいる写真に比類ない強さを感じさせるのは、嵐やっぱりさすがだなと思います。美しさは、間違いなく強さ。
そして…5×20MVについて
言葉にね……ならないですよね……。
正直、一度見た後いろいろな感情が溢れすぎて封印してしまいました…。どうしたって涙なしには見られなくて…。
とにかく映像から伝わるのは嵐の5人が嵐を大切に思っているんだなあってこと。その思いは彼ら自身がはっきりと「5人にしかわからない」と言っているので、これから語ることはすべて私の妄想です。
「5人にしかわからない」ことを前提に、作品として生み出されたものには、受け手に解釈をしたり感想を述べる権利が与えられていると思うので、私の勝手な解釈を話したいと思います。
たぶんこのMVは、作り手側もかなり「休止」を意識して作っていると思います。そしてそれを「寂しい」と感じている人の作ったものだなあ…と思いました。
泣いて笑って悩んで生きている彼らの素に近い姿がちりばめられたMVは、この5人の仲間がどんなに特別な存在なのかを、きらきらした光に包むように描いていて。
海辺に立つ彼らの「メンバーを想って歌う」姿は、互いが本当にいとおしそうで。
5人だけの苦悩、5人だけの喜び、5人だけの幸せを、いくつもいくつも重ねてきた人たちの、楽しそうだったり、辛そうだったり、泣きそうだったりする表情が、痛いほど胸を突き刺しました。
これを撮って、作品として仕上げたときに、作り手はとても寂しさを感じたのだろうなあ…と思いました。その気持ちはとても私たちの思いに近くて、だから胸を打たれて、泣いてしまうんだと思います。
20周年というお祝いの年に、すごい豪華できらびやかなMVというのではなくて、海辺で5人が並んで佇んで、同じ方向を見ながらただ歌う姿を撮るというのも、MVを作った方たちの、嵐への思いが伝わってくるなぁ…と思いました。嵐を大好きな監督なんだろうな…。
「寂しい」という気持ちはもうほんとに正直なもので、頭で理解しても、納得したつもりでいても、後から後から湧いてくる感情で。
でも「寂しい」と「愛しい」はとっても近いところにあるから、仕方ないんだよね、とも思って。
いつか5×20を、あんな日もあったね、って笑いながら、冒頭の「またここで君と逢えた」を聴ける日が来ることを夢見ています。
それを夢見ることを許してくれた「休止」という決断が、今は本当にありがたい。改めて、そんな風に思ったMVでした。
しんみりしちゃったので、初回限定版②に付属しているARASHI LIVE CLIPSの話をテンション高めにしたいと思います。
戦闘力がたかああああい!!!!
まずもって知っているライブについては、そのライブからその曲持ってくるの!!?天才じゃない!!!?ってなるんですよ。攻撃力が高い、それは初見さんにも刺さります最高っすみたいなの選んでくるじゃないですか。なんですか?天才ですか?嵐めちゃめちゃ踊るじゃん!!!!!!知ってた!!!!!
そして見たことがないライブに関しては「いやああああ若いいいいいギラギラしているうううかっこいいいいいい」ってはしゃぎ倒しましたね…。ええ…最高。
若くてキレッキレで踊りまくりで強くてがむしゃらな嵐くんたちの破壊力。今は大人の余裕を感じる嵐さんたちの、とにかくがむしゃらで、まるでもがくみたいに踊る姿、強い…。
なんかさ~~~!!!
「かわいい♡」とか以上に、十代の時にすでに何か大きな壁をぶち壊してやろう、みたいな意思を感じて。それでいて、すごく楽しそうでもあるんですよね。すげえな…、って震えます。
2001年を除いて、2017年まで途切れなく映像がここに収録されてるのもすごい。まじで走り続けてきてるじゃん…。
嵐にとってライブというのは活動の中でもかなり重視している部分だとひしひし感じているんですが、それを20年分ひとつにまとめちゃうの、すごくないですか。4815円+税で。CDが4枚あってですよ???LIVE CLIPSがおまけなのよ?!??おまけかこれ!??むしろこれだけでも5000円分くらいの価値あるよ?!??
20年という時間の流れを感じられるのも凄くいいっすよね…。皆まじでどんどん美しくなるじゃん…。そして今が一番美しい…。
相葉くんマジでかわいくてやんちゃだけど優しくって少しバカな感じの男の子から、時を経て信じられないほど美しく華やかにそれでいて清冽な青年になっていくんですけど、いったいどんな人生を送ればこんなに磨かれた内から輝くような美しさを身に着けられるんですか……?どんどんキレイになっていく相葉さんを見るだけでも、ああ嵐って本当にいいグループなんだな、彼らには何の確執も裏もないんだな、って信じられる…。
嵐が原石から洗練されて輝いていって、でも根っこのところの「お客さんを楽しませて、自分たちも楽しもう」っていう姿は全然変わらなくて、こうやって弛まずまっすぐ走ってきてくれたから私は嵐に巡り合うことができて、という時間の流れを感じさせてくれる、もう!!!好き!!!が溢れるクリップ集でした。最高。全人類にお勧めしたい素晴らしさ。
嵐の強さを浴びるクリップ集が入った初回限定版②は4815円+税(ダイレクトマーケティング)です。追加生産中。買おう。
最後に。
嵐の20年がぎゅぎゅ~~~~っと濃縮された「5×20 All the BEST!! 1999 - 2019 」。
なによりも嵐自身にとっての宝物である嵐の20年を、綺麗に装丁して、素敵な写真をつけて、愛しくて寂しいMVを添えて、20年走り続けてきた嵐の姿もおさめて、届けてくれた。
そのことに、チーム嵐に対して、ありがとうございますを叫びたい。
私はまだ嵐を好きになって丸2年と少しの、一緒に歩んできたとは言えないファンなんですけど、そんな私にも、彼らは惜しみなく自分たちの物語を見せてくれる。それは彼ら自身が自分たちの旅を、決して他人に侵されることのない大切なものとして誇っているから、きっとできることで。
そんな稀有なつながりを見せて頂けることに、こうして宝箱に詰めて届けてくれたことに、ただただ、感謝で胸がいっぱいです。
20年思いを込めて歌ってくれた数々の楽曲を聴きながら、私は今日も嵐に逢えて幸せだなあと心から思っています。誰かをこうして愛おしいと感じる気持ちは本当に幸せなもので、その対象になることを20年選び続けてきてくれた嵐に、心からありがとうを叫びます。
本当にありがとう!!!!!!大好き!!!!!!!
昨日より今日、嵐のことが大好き。改めて、
2020年いっぱい迄、この宝箱を抱えて、嵐についていきます。